JCRC シリーズ第6戦 群馬CSC

朝と言っていいのか分からないけど朝2時半に起きて3時過ぎに出発。甲州街道akirasek をピックアップして関越で群馬CSC まで。6時半前には到着するとすでに開門待ちの列。みなさん早いんですねー。

 

自転車組んで、軽量化して、車に戻って受付。7時になってたので試走2周して、7時半からXクラスだけのプチ講習会?で一周。

 

8時前にスタートラインにつき、X1、X2とスタート。事前に分かってたことだけど、今回はXクラスが60名になったので30人ずつに分けられた。私はX2での参戦。akirasek とはクラスが別れてしまった。

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写真は自分のクラスじゃありません

 

事前にマークしていたTチームとOチームの二人の位置を確認してゆっくりスタート。半周ほどはバイクによる先導のローリングスタート。バイクがよけると一気にゴーーーーーかと思ったけど多少ペースアップするだけにとどまり、スローペース。お互い様子見といったところか。それでもコーナーで一人落車。外側の濡れててしかも苔がありそうなところに行ってしまって滑ったか。目の前の人がツルンといったので、少し自分もびびった。気をつけなきゃ。1周終えたところで先頭集団には20人ほどといったところか。

 

2週目に入ると少しだけペースアップした気がする。それでもお互い牽制気味。俺も後ろをキョロキョロ。少しでも後続が離れたらペースアップして離してしまおうと思ってたんだけど、なかなか切れない。落車に巻き込まれるのも嫌だし、誰かにアタックかけられて逃がすのも嫌なので先頭集団の先頭あたりをキープすることに。ペースアップしてふるいにかけていきたいところだけど、なかなか先頭集団のローテーションが回らない。途中、マークしていた二人のうち一人が逃げたがすぐに吸収。2周終わるころには10人ほどに絞られてきたか。

 

3週目も相変わらずローテーションは回らず牽制が続く。脚の力はだいぶ残しているので一気に逃げようかとも思ったけど、初戦で冒険はしたくない。確実に表彰台だ、と思ったのでやめておく。それでも心臓破りの坂入口までには先頭は5,6人に絞られたか?心臓破りの坂に入ると2周目にアタックした人が再度アタック。2周目より勢い良く飛び出したので追いそびれたし、追ったら途中で終わりそうだったのでやめておく。レース後後悔することになるのだが・・・。心臓破りの坂を登ると追走は3人。自分は最後尾。最後は下りを利用してアウターで一気にスプリント、と決めていたので予定通り行く。最後は2位争いになりハンドルを投げてなんとか2位でゴール。

 

最後の最後は疲れたが、途中は明らかに遅すぎた。3周目の逃げも追わずに後悔。結局追いつけなかったわけだし。辛くても追って1位争いして負けて2位のほうが諦めがつく。いつかリベンジだ。

 

初ロードレースだったわけですが、予想を遥かに上回って楽しかった。ほかの競技者とかけひきして争うのはやっぱり楽しい。僕らのヒルクライムはどちらかというと自分との闘いですからね。こりゃはまりそうだ。

 

帰りは関越も環八も甲州街道もスイスイ。akirasek 宅に寄って奥さまに祝勝会をあげていただく(違う?)

アボカドサラダ、ホタテ、冷静パスタ、肉、プリン、どれもまぢでめちゃくちゃ美味しかったです!手ぶらでお邪魔し、食べまくってしまいすみません。ごちそうさまでした。akira、あんなの毎日食べてたらそりゃ減量大変だわな。レシピ教えてほしい。奥様お友達作のフォカッチャもおいしかった。自家製とのことだが、パン焼きが趣味となりつつある僕もあんなパンを焼いてみたい。天然酵母か…。気が向いたらやるか。