JCRC第9戦 群馬CSC

E クラス 10周 60km に参加してきました。

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写真は午後の B, C クラス

 

1週目はローリングスタート。だけど先頭付近に居座る。2周目で先頭に出ると先導者のバイクに「二週目も押さえるので下りはスピード出さないで」と言われ、バイクを抜かさないように走る。

 

誰も積極的には行かない感じで、5週目くらいまで進む。常に先頭付近でいつ誰かが逃げても対応できるようにしておく。たぶん6周目に入ってスタートラインあたりの坂を先頭で登りきって後を確認すると間が結構空いてる。そこからは下りだし待つのもなんなので踏み込んでみる。誰も付いてこない。どうせ捕まるだろうけど行ける所まで行ってみる。

 

でもやっぱり集団には勝てない。一周だけ単独走をして7周目に入って登りでヘバッて、下ったあたりで後が来たので合流。後でしばし休憩。7周目、8周目は後で極力休む。が、8周目で太ももがピキッときた。攣るギリギリで持ちこたえる。

 

残り二周になり、誰かが飛び出す可能性があるので先頭付近に出る。少しでも誰かが前に行くとチェックして抑える。でも誰も決定的なアタックはしない。9周目もみんなで様子見な感じ。

 

ジャンが鳴り最終周に入る。集団はペースアップはするが後続も続く。離れない。自分的にはスプリント勝負に持ち込みたい。ということで先頭に出てペースを緩めてみると少しは落ち着いてくれた気がした。心臓破りの坂もだれもアタックしない。ラッキー。登りきって下りではみんなが前に出ていく。とっても危険な感じ。怖いので外に回って、最後のカーブも外から行く。

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心臓破りの坂 (Sクラス)

 

最後の直線に入る手前で良い感じで前が開いていたのでちょっと踏み込んでみる。太ももが攣る様子はないので一気に行ってみる。と、後と差が開いた。「え?いいの?」といった感じ。ぜんぜん来る様子が無いのでそのまま行ってしまう。そこでアホな俺登場。なんだか後が来ないし、観客も盛り上がってないし、周回数を示す看板は「1」と出てる。「あれ?あと一周?こんなゴリゴリ踏んでたらあと一周走れないよ!?」っと思いゴールライン20mほど手前で脚を緩める。すると突然右後ろに気配を感じた瞬間にゴール。ほぼ横一線。「やべっやっぱりゴールだよね」と即効自分のアホさに気づく。ゴールした瞬間はギリギリ差されたと思ったけど、かろうじて0.4秒差でおれの勝ち。ギリギリ一位。危なかった。

 

結果: 一位

Total 59.1km, 1:45:11 Avg35.7km/h, Avg心拍 166bpm, 85Cad (サイコンデータ)

 

昨年一周足りなかったトライアスロンといい、数を数えるの苦手だな…。

 

一緒に参戦した黒こんぶさんはJCRC初参戦で12位、akirasek は C クラスで3位と大健闘。H野さんは 100km 完走。すばらしい。ando さんは残念ながら落車で鎖骨骨折。いち早い復帰をお待ちしてます。

 

午後のSクラスはプロな方や元プロな方たちやらその他有名人多数なレースで楽しく観戦させてもらいました。観るのも楽しいものですね。

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Mavic カー。

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今後の課題:

- ハイスピードを長時間維持できるようにする

- 数の数え方を覚える

 

まあ、今回は逃げも体験できたし、先頭集団にほぼ終始いることができたし、スプリントも体験できて、最終的には勝てた、ということで最後の失態を除き大満足です。ただ、上で同じようには行かないと思うのでがんばらねば。